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iClone5を衝動的にゲットしてしまった!

 iCloneから離れて、いったい何年経ったのか。

 私が別のものに興味を持って行かれている間も、iCloneは順調にバージョンアップを続け、最新版はiClone5となっていた。気がついたら、私は衝動買いしてた。


▲iClone5

iCloneってなんなの?

 あらかじめ作りこまれたアイテムをシーン内にドラッグアンドドロップで放り込んでいくと、いつの間にか3DCGアニメーションが出来ている、という夢のようなソフトである。

 背景、人物、クルマや家などの大道具、剣や自転車などの小道具はもちろん、人物のモーションやBGMまでもがドラッグアンドドロップで操作できるのだ。

 ただし、弱点がある。

 それら3Dコンテンツを完全自作で作ろうと思った時、個人ではほぼ手の届かないハイエンドな3Dコンテンツ制作環境をそろえない限り、作ることができない。人物のモーションさえ、Poserで作ってひょいとインポートすることができないのだ。

 主人公の動きを自分で作りこむことができないムービーなんて、誰が見てくれるんだろうか。

 可能性は感じるけど、私はそのあたりに大いなる不満を感じて、徐々にiCloneから離れていったのだった。

最新バージョンiClone5の機能

 バージョンが5になっても、(よほどの環境を揃えないと)オリジナルモーションを作れない、というところは変わってなかった。しかし、魅力的な機能が満載だった。

  • 世界中の人々が無料で3Dデータを提供している、Google 3D Datawarehouseから、カンタンにデータを取り込むことが出来る。(3DeXchangeという別売りソフトが必要)
  • そこそこリアルな光と影がついた状態で、高速にアニメーションを出力できる。
  • 揺れる水面が非常にリアル。
  • ゲームを操作するように、人物を矢印キーで歩かせることができ、それをそのままムービーに出来る。
  • 物理演算機能を搭載していて、飛び散る岩石(リジットシミュレーション)、ぶにょっと変形する何か(ソフトボディシミュレーション)、ふわふわ動く布などをカンタンに作れる。
  • 人間が車に乗るなど、物と人物のコンビネーションアニメが用意されていて、場合によっては非常に使いやすい。

 ズギュン。おおお、おもしろそう。

 さまざまな面白機能が私の胸をつらぬき、気がついたら私は、iClone5をカートに入れ、購入してしまっていた。

 どんな便利な機能があろうと、主人公にイメージ通りの動きを付けられないのは致命的だ。ただ、私の頭には、明確なiCloneの使い方が浮かんでいた。

 背景専用とか、群衆専用とか、脇役専用に使うならば、無敵のソフトではないのか。うん、それだ。そうしよう。

使い勝手

 ドラッグ&ドロップでシーンにコンテンツを放り込む、というところは文句のつけようがないほど便利。

 Google 3D DatawareHouseからのデータ取り込みもチョーカンタン。

 あとは、細かいことをしようとしたときに迷う、というのはまあ慣れるしかないかなあ。

 ひとまず、あちこち色んな機能をいじり回してみることにして、今回の覚書を終わる。

 

関連:

iCloneは、あらかじめ用意された人体モデル、外見データ、小物、音声、モーション、背景、エフェクトを組み合わせて、リアルタイムにムービー(マシニマ)を作ることができる環境です。CrazyTalkと組み合わせると、より高度なフェイシャルアニメも実現可能。
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