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iCloneの不自由な点

 ある程度iCloneをいじって、不自由な点がわかってきたのでメモしておきたい。

■アバター作り

 アバター作成は3DS MAX(価格は約50万円)用の開発用プラグインだけが提供されていて、フツーの人には手が出せない。私も手が出せない。服作りも同様に、フツーの人には手が出せない。出来るのは服用のテクスチャや切り抜き用の透明マップなどを作ることだけだ。

■モーション作り

 Poserから、単純な1フレーム止めポーズの簡単なBVHファイルさえ、きちんとコンバートしてくれない。BVHファイル変換用の「Poser6 SR2」プロファイルを使うと、下半身がねじまがる。→試行錯誤中。「プロファイルの作り方」の説明があるが、内容がアバウトすぎる。

 「そう簡単には思った通りにモーションを作ることができない」ということだ。

■独自バイナリ形式 vnsファイル

 iCloneに持ち込んだモノは、形状もモーションも何もかもがvns形式という正体不明のバイナリファイルに変換され、別形式でexportすることは出来ない。iCloneのアバターをobjで書き出して、体に合った髪や小物を作り込む、といったことが出来ないので、とっても不便だ。

■まとめ

 iCloneにデフォルトで付属している素材や、別売り素材を使っている分には不自由な点はなさそう。だが、自分で何か素材を作ろうとすると、ガチガチにガードされていて、そう簡単にはモノを作れないのだ。

 いわゆる「クローズな環境」と化しているのだ。この点は、とても残念である。

関連:

iCloneは、あらかじめ用意された人体モデル、外見データ、小物、音声、モーション、背景、エフェクトを組み合わせて、リアルタイムにムービー(マシニマ)を作ることができる環境です。CrazyTalkと組み合わせると、より高度なフェイシャルアニメも実現可能。
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